【第24号】瓦版創刊から、2年が経ちました!
Kawaraban · 01日 3月 2025
淀江の宿今津田中家 瓦版第24号 瓦版創刊から、2年が経ちました! 作り始めたきっかけは?  2023年3月に創刊した「淀江の宿 今津田中家」瓦版。当初は、日替わり店長カフェを始めるにあたり、その日程をインフォメーションする目的でスタートしました。  その2年前の2021年3月に「淀江の宿 今津田中家」のWEBページを作成した際、「淀江プロジェクト物語」のページを作りました。相関図や登場人物紹介を載せたりするとともに、第1話~第50話までのタイトルを掲載したのですが、3話まで完成させて、4話からは下書きで止まっていました。その間、20人以上の方から、「続きはどうやったら読めるんですか?会員になれば読めますか?」などの問合せを戴き、この瓦版を機に毎月1話ずつ書いていくことを決めて、本号で第23話まで進めることが出来ました。  日替わり店長カフェは、宿泊との兼ね合いで日数を減らしていますが、工夫しながら今年度もやっていきたいと考えています。  瓦版は、2020年12月、淀江の宿今津田中家のロゴ制作をしてくださった「アメノデザイン」の大野真琴さんと共同で作成しています。

【第23号】みんなでアップサイクルリノベーション!連載「淀江プロジェクト」物語 特集
Kawaraban · 01日 2月 2025
淀江の宿今津田中家 瓦版第23号<第22話までのストーリー>2017年9月に洋子の父 茂が亡くなって空き家となった築約90年の実家を相続することになった洋子と弟 衆。相続手続きなどを行いながら、売却や活用などを模索し、離れをゲストハウスとして活用することを決意。大量の荷物で溢れていた母屋をどうしていくか、考えあぐねていた2018年冬、洋子の前に、姐さん、しょうきち、翔太郎といったこの物語の主な登場人物たちが救世主として現れ、「淀江プロジェクト」がスタートする。2~3ヶ月に1回のペースで、入れ替わり訪れる若者たち。大量の荷物の片付けから始まり、洋子のUターンに向けて、カフェスペース、裏庭の「デッキ」、洋室を整備していった。<これからのストーリー> 約3年余で30弾、実数100名余、延べ人数280名余が関わってくれた「淀江プロジェクト」は、洋子のUターン、人々の交流を妨げる謎の伝染病、母屋のゲストハウス化なども挟みながら、紆余曲折を経て、様々な営みや交流が体験できる「みんなの実家」としての機能を兼ね備えていく…。ユニークなメンバーで織りなす「淀江プロジェクト」物語を引き続きお楽しみください

瓦版2周年記念イベント
EVENT/INFO · 01日 2月 2025
 瓦版2周年を記念して、感謝を込めて、2周年パーティと餅つきを行います。ぜひお越しください。

【第22号】Airbnbから始まったインバウンドの扉
Kawaraban · 01日 1月 2025
【淀江の宿今津田中家 瓦版第22号】Airbnbから始まったインバウンドの扉  11月22日~25日まで、東京在住の帰国子女 エリー(平野恵理)さん、台湾人ウェイ(黄 介韋 ホワン ジェウェイ)さんご夫妻が、淀江の宿今津田中家に滞在、23日からは、エリーさんがスペインの高校に通われていたときにホームステイ先だったスペイン人ご家族4名(ホセルイスさん、ベゴニャさん、ハビエルさん、アネさん )、エリーさんのお友達でアメリカ在住のコロンビア人とその友達(ヴィヴィさん、シンシアさん)も加わり、8名の方と一緒に楽しい交流をしました。エリーさんは、幼少期からの海外暮らしが長く、英語・スペイン語が堪能で、海外に多くのお友達を持つ、とても優秀でチャーミングな女性で、今回は彼女の誕生日に合わせてお祝いも兼ねて、皆さんが来日されたということでした。エリーさんとのご縁で、素敵な皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。

餅つき 参加者募集!
Event Past · 01日 12月 2024
 こだわりの「はで掛け米(天日干し米)」のもち米・淀江の宿 今津田中家に昔からあった木臼や杵を使って、餅つきを行います。    正月用のお餅の他、自家製大豆を使ったきな粉餅と自家製黒豆を使った豆餅2種(砂糖・塩)のお土産付きです。 日時:2024年12月30日(月) 13:30~15:30 参加費:お一人様¥1,000(小学生以下 ¥500) 申込期日:12月28日(土) 17時まで

【第21号】韓国テレビ局ロケで、宿も舞台に!
Kawaraban · 01日 12月 2024
歌手レイナさんが来日知 10月10日~12日の3日間、「D-Live」(韓国首都圏最大大手のケーブルテレビ局で、現在ソウルをはじめ京畿道などの首都圏を中心に270万世帯の加入者を持つ)、鳥取県広報課、㈱中海テレビ放送の三者の共同制作番組のロケが鳥取県西部を中心に実施されました。韓国との文化交流の推進、エアソウル米子ソウル国際定期航空便の利用促進を図ることを目的にした番組で「鳥取の魅力紹介」「日韓ライブパフォーマンス」をメインテーマにした20分番組を3本制作、「D-Live」が韓国国内で放送予定です。 最終日には、日韓ユニットのライブパフォーマンスが米子市公会堂前広場で開催、撮影されました。 〇レイナさん(韓国の歌手) AFTERSCHOOL(8人組のガールズグループ)のメンバーで、グループ解散後もソロ活動等個人で活躍。 〇川津逢寿さん(松江在住歌手) 〇HMピース(日本側ユニット)

2024年も美味しいお米が出来ました!
Shop · 07日 10月 2024
「淀江の宿 今津田中家」と隣接する田畑は、伯耆富士(ほうきふじ)と呼ばれる 霊峰 大山(れいほう だいせん)、山麓(さんろく)に「天の真名井(あめのまない)」などの古代からの湧水群を持つ孝霊山(こうれいさん) の麓に位置しています。 目の前には田畑が広がり、300m先には日本海、約2km先には国内最大級の弥生時代の集落遺跡 妻木晩田遺跡(むきばんだいせき)があり、自然の中で悠久の歴史の刻みを感じることのできる場所にあります。 2023年5月~10月、霊峰 大山に見守られ、大山・孝霊山から下りてくる清水を使い、海・山に囲まれた豊かな土壌を持つ田んぼで、農業一年生の 淀江の宿今津田中家 のオーナー 高岡洋子が、ありがたいご近所さん 農業スペシャリストの山中さんご夫婦の助けを全面的に借りながら、集まってくださった皆さんと一緒に、こだわりの「はで掛け米(天日干し米)」を育みました。

【第20号】半自給自足生活、実践チャレンジ中!
Kawaraban · 01日 10月 2024
 私 淀江の宿今津田中家のオーナー 田中洋子は、2020年5月のUターン後、ありがたいご近所さん 山中文男さんご夫妻が畑の草刈や耕運をしてくださり、娘 萌々子と一緒に野菜作りをスタートしました。当時はコロナ禍で、出かけることが少なかったため、50種類以上の野菜を育てて、農業一年生として半自給自足生活を楽しんでいました。  2022年には、富山から大山町に移住された富岡啓一さんの協力を得て、不耕起の自然農法にチャレンジしましたが、同時期に仕事や外出が増え、忙しさにかまけて、殆ど任せっきりになりました。  2024年春からはご近所の宮川卓也さんと自然農法にチャレンジ予定でしたが、宮川さんも私も忙しくなり、畑はほったらかしで荒れ放題。約一年半大阪で生活していた萌々子が9月に戻って来たタイミングで、山中さんが草刈り・耕運をしてくださり、農業一年生の再スタートを切りました。  9月から、天気のいい日は朝夕畑に出て、ぐんぐん伸びる雑草を使って草マルチにして、冬野菜を中心に少量多品種の野菜を育てています。無農薬なので、キャベツ類の葉が好きなアオムシなどの虫とも格闘中です。

【第19号】神戸から淀江へ!自然満喫キャンプ
Kawaraban · 01日 10月 2024
 昨年に引き続き、今津田中家をベースに、この土地を愛し、根ざして生きる人たちに支えられながら、2泊3日のキャンプを終えました。  縁あって昨年よりこちらでサマーキャンプを実施させていただいております神戸の学習塾セカンドホームです。おうちのような空間で安心して成長する。がモットーのわが校。みなさんのおかげで、子どもたちは居心地のいい新たなホームでたくさんの成長の種を持ち帰っています。それを証拠に昨年からのリピート率100%!新たな仲間も加わって、小学2年生から高校1年生まで総勢12名で笑顔あふれる3日間を満喫しました。 自然の恵みに感謝すること、経験を積み重ねることで得られる学び、人と人とが協力して繰り広げられる日々の営み。移り変わりの速い都会暮らしでつい忘れてしまいそうになる大切なことを全身で受けとめた子どもたちの感想をどうぞご覧ください。(セカンドホーム 代表 生田 瞳)

【第18号】博多で事例発表をしてきました!
Kawaraban · 01日 9月 2024
(一社)BisuiDaisen(ビスイダイセン 淀江の宿今津田中家のオーナー田中洋子と、同じく今津で簡易宿所を営むHiddenWestの大原徹さんはじめとするメンバーが2022年4月に設立した一般社団法人)は、2024年2月に地域限定の旅行業登録をした後、(一社)全国旅行業協会(ANTA)の会員申請を行い、鳥取県支部での支部長面接、理事会での承認と全国本部への推薦などを経て、全国本部で承認され、6月上旬に会員となりました。  その間に鳥取県支部の事務局長 大原 範雄さんにご連絡をいただき、全国旅行業協会の「中国・四国・九州 三地方支部長連絡会会議(今年は7月12日(金)~7月13日(土) に福岡県博多市の西鉄グランドホテルで開催)」で 私 田中洋子が事例発表をさせていただくこととなりました。 事例発表のテーマは「顧客ニーズの変化に対応した新しい旅行業への取組について」で、中国1名(鳥取県)・四国1名(愛媛県)・九州2名(福岡県・鹿児島県)の計4名が事例発表するということで、鳥取県支部長の中島 文明さん、事務局長の大原さんと博多での会議に参加してきました。

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