とてもとてもお世話になっているありがたいご近所さん 山中文男(ぶんちゃん)さんご夫婦に加えて、二人の頼もしい助っ人、富岡啓一さん(とみーさん)と宮川卓也さんが淀江の宿今津田中家の農業部門に参戦してくださることとなり、2022年2月28日(日)に、土作りを始めました。
土づくりの後、一度山中さんに耕して(こちらの言葉では「しいて」)もらった後は耕さない、不耕起の自然農法にチャレンジします。
顔合わせ
2022年2月13日(日)
とてもとてもありがたいご近所さん 山中文男さんと、富岡啓一さんと宮川卓也さんの顔合わせの席を設けました。
富岡啓一さん(とみーさん)は、富山市出身。
私がこんなことを実践したいと購入した本「自給自足の自然菜園12ヶ月」を監修された竹内孝功さんに弟子入りされていた方で、2016年11月に大山町に移住されて、宿から車で5分(3.4km)の所にお住まいです。
宮川卓也さんは、和歌山県出身で鳥大の農学部卒。
メイちゃん農場の大下哲治さんに誘われて、2022年1月に、宿のある今津地区に引っ越してこられました。宿からは250mくらいのご近所さんです。
自然農のための土づくり1日目
2022年2月27日(日)
まずはビニールマルチシートなどを畑から除去。宿のレンタルe-bikeに試乗に来られた宮川卓也さんもお手伝いしてくださいました。
その後、富岡啓一さん(とみーさん)が山中さんちの牛糞を取りに行っては畑に播き・・・の作業を繰り返してくださいました。宿横の「自家菜園 North(三角)」の半分以上のエリアに牛糞が撒かれました。
私 宿の女主 洋子は、宿横の「自家菜園 North(三角)」、宿向かいの「自家菜園West(車庫裏)」、また少し宿から離れた 海の近くの「自家菜園Sea(浜手)」の3つの畑に牡蠣殻の有機石灰を6kg 撒きました。
「自家菜園Sea(浜手)は、すぐ横が日本海、広々とした田畑が広がり、大山や孝霊さんも良く見えるロケーションにあります。
この日は大山のてっぺんは雲で隠れていました。
日本海に沈もうとしている夕日は、辺りをオレンジ色に染め、とても綺麗でした。
自然農のための土づくり2日目
2022年3月2日(水)
午後から、富岡啓一さん(とみーさん)が来てくださって、牛糞撒きの続きをやってくださいました。
お昼は、2021年11月に大山時間のサイクルガイド養成講座でご一緒した 大山町にお住いの田中 智さん(トモさん) に来ていただいて、お互いの情報交換や今後の展開でコラボできることなどについて話し合ったりしていたのですが、なんと富岡啓一さん(とみーさん)と田中智さん(トモさん)は以前から別のNPO組織を通じてお知り合いなのだとか・・・。
宿横の「自家菜園 North(三角)」の牛糞撒きが完了しました。